スタッフブログ｜肩こりや腰痛の解消なら笹塚で20年のせせらぎ鍼灸整骨院

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■2025年11月14日（金）17:41　風邪を東洋医学的に考える

こんにちは！
せせらぎ整骨院です🦉

最近インフルエンザが流行ってきているようですが皆さん体調は大丈夫でしょうか？

季節の変わり目や気温差が大きい時期になると、どうしても増えてくるのが“風邪”。
東洋医学では、風邪は単なるウイルス感染だけではなく、身体を取り巻く「外からの邪気（じゃき）」が入り込むことで起きる不調と考えます。

今回は、整骨院でもお伝えできる東洋医学的な風邪の見方と、セルフケアを分かりやすくご紹介します。

◆ 東洋医学でいう “風邪” とは？

東洋医学では、風邪の原因を「六邪（りくじゃ）」と呼ばれる外的ストレスの侵入と捉えます。

特に風邪の代表は

👉 「風邪（ふうじゃ）」＝風の邪気

風は変動しやすく、体表から侵入するスピードも早いため、
悪寒・発熱
頭痛
首肩のこり
などを起こしやすいとされています。

さらに季節や体質によって、次の邪気と合わさることもあります。
• 風寒（ふうかん）…寒さと風による風邪
　→ 悪寒が強く、温めると楽になるタイプ
• 風熱（ふうねつ）…熱と風による風邪
　→ のどの痛みや発熱が強いタイプ
• 風湿（ふうしつ）…湿気と風による風邪
　→ 身体が重だるく、倦怠感が強いタイプ

同じ“かぜ”でも、東洋医学ではタイプが違えばケアも変わります。

◆ 風邪の初期に出やすいサイン

東洋医学では風邪の入口は「鼻・のど・皮膚」と考えます。
特に首の後ろの「風池」「風門」というツボは邪気が入りやすいポイント。

以下のサインは風邪のはじまりと言われます。
• 首・肩が急にこる
• くしゃみが出る
• のどのイガイガ
• 寒気がする
• 背中がゾクッとする

早めの対策が大切です。

◆ 整骨院でもできるケア

東洋医学の理論をベースに、整骨院では以下のようなアプローチが可能です。

鍼灸治療や整体的にアプローチ

● ① 経穴（ツボ）調整で風邪の侵入ルートをブロック

特に効果的なツボは：
• 風池（ふうち）：首の後ろ→頭痛・寒気
• 風門（ふうもん）：肩甲骨の内側→初期の悪寒
• 大椎（だいつい）：首と背中の境→免疫を整える

軽い刺激で体表の気の巡りを整え、邪気を追い出します。

● ② 自律神経の調整

風邪の初期は身体が緊張状態になりがち。
骨格や筋の調整で自律神経を整えると、回復力が高まります。

● ③ お灸・温熱療法で体を温める

特に「風寒タイプ」の風邪には温めるケアが有効です。
肩〜背中を温めると症状がスッと和らぐことも。

◆ 自宅でできるセルフケア

✔ ① 首の後ろを冷やさない

外出時はストール・ネックウォーマーが有効。

✔ ② 背中を温めて寝る

風門・大椎の辺りが温まると、翌朝ラクになりやすいです。

✔ ③ 白湯を飲んで体内の巡りを整える

冷えによる風邪なら特に効果的。

✔ ④ ツボ押し
• 風池
• 合谷（ごうこく）
• 列缺（れっけつ）

軽く押すだけでも養生になります。

⸻

◆ まとめ

東洋医学では風邪は
「体表のバリアが弱ったところに、風の邪気が入り込んで起こる不調」と考えます。

そのため、
早期ケア・身体を冷やさない・気の巡りを整えることがとても大切です。

整骨院では姿勢や筋緊張、自律神経の調整も含めて風邪の初期サポートができますので、
「なんか変だな…」と感じたら早めにご相談ください。

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■2025年11月13日（木）15:35　栄養バランスと疲労回復の関係

こんにちは！せせらぎ整骨院です！

しっかり寝たのに疲れがとれない…
体が重くてだるい…

そんなとき、実は栄養バランスの乱れが関係しているかもしれません。
筋肉や神経が上手く働くためには、外からの施術だけではなく体の内側からのケア＝食事もとても大切です。回復力を高める食生活を意識してみましょう！

疲労回復に欠かせない三大栄養素

１タンパク質　（筋肉・回復のもと）

疲労回復に欠かせないのがタンパク質です。筋肉や血液、ホルモンをつくる材料になり体の修復を助けてくれます。

おすすめ食品：卵　豆腐　納豆　魚

２ビタミンＢ群　（エネルギー変換のサポート）

食べた栄養をエネルギーに変えるために欠かせない栄養素です。ビタミンＢが不足すると「だるさ」「集中できない」といった疲労感が残りやすくなります。

おすすめ食品：豚肉（Ｂ１）　レバー（Ｂ２）　玄米　納豆

３ビタミンＣ、ミネラル　（疲れのもとをリセット）

ストレスや炎症、筋肉疲労の回復を助けます。特にマグネシウムや鉄分は、筋肉の働きや酸素運搬に関わります。

おすすめ食品：　ブロッコリー　キウイ　ほうれん草　海藻類

水分も大事な「栄養の通り道」

水分が不足すると、せっかく摂取した栄養素が体内をスムーズに回らなくなります。１日に1・5～2リットルを目安にこまめな水分補給を心がけましょう。

まとめ
疲労回復するためには、栄養バランスを整えることがとても大切です。体をつくるタンパク質、エネルギー代謝を助けるビタミンＢ群、そして筋肉や神経の働きを支えるビタミンＣをしっかりとることで回復力を高めましょう。

■2025年11月10日（月）11:18　腸活は身体を楽にできる？

整骨院が教える「腸活」〜体の不調は腸から整える〜

最近、「腸活（ちょうかつ）」という言葉をよく耳にしますよね。
実はこの“腸を整える”こと、整骨院の視点から見てもとても大切なんです。

腸は「第二の脳」と呼ばれるほど全身の健康と密接に関係しています。
今回は、整骨院だからこそ伝えたい腸活のポイントを紹介します。

1．腸の働きと身体のつながり

腸は食べ物を消化・吸収するだけでなく、
免疫機能やホルモンバランス、自律神経にも深く関わっています。

実際に、
• 肩こり・腰痛がなかなか改善しない
• 朝起きても疲れが取れない
• 気分が沈みがち
こういった症状の裏には「腸の乱れ」が隠れていることもあります。

整骨院では、姿勢の歪みや骨盤のねじれが腸の動きを悪くしているケースも多く見られます。

2．腸活の第一歩は「姿勢」から

猫背や反り腰になると、お腹が圧迫され腸の動きが鈍くなります。
腸活というと「食事」が注目されがちですが、
実は“腸が働きやすい姿勢”をつくることも大切なんです。

整骨院での骨盤調整や姿勢矯正は、腸の位置や働きをサポートする効果があります。
「最近お腹が張る」「便秘気味」と感じる方は、姿勢から見直してみましょう。

3．食事で整える腸内環境

腸内の善玉菌を増やすには、
以下のような食品を意識して摂るのがおすすめです。
• 発酵食品（納豆、味噌、ヨーグルト、キムチなど）
• 食物繊維（野菜、海藻、きのこ、オートミール）
• 水分（常温の水や白湯をこまめに）

腸は冷えると働きが鈍くなるため、冷たい飲み物の摂りすぎにも注意しましょう。

4．自律神経と腸の関係

腸は自律神経に大きく影響されます。
ストレスや寝不足が続くと腸の動きが悪くなり、便秘や下痢を繰り返すことも。

整骨院での施術では、身体の緊張をほぐして自律神経を整えるサポートも行います。
リラックスできる時間をつくることが、腸を元気にする近道です。

5．整骨院でできる腸活サポート

当院では、
• 骨盤・姿勢の調整
• 腸の働きを助けるお腹まわりの施術
• 自律神経を整える鍼灸治療
などを通して、「腸から整える身体づくり」をサポートすることができます！！

「最近便秘ぎみ」「なんとなく体調がスッキリしない」という方は、一度お気軽にご相談ください。

まとめ

腸が整うと、
✔ 肌の調子がよくなる
✔ 疲れにくくなる
✔ 気持ちが前向きになる

身体の中心である“腸”を元気に保つことが、
健康な毎日をつくる第一歩です。

整骨院でできる腸活、ぜひ体験してみてください❕❕

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■2025年11月07日（金）18:11　眠活

整骨院が教える！眠りを整える方法5選〜質の良い睡眠で身体の回復力を高めよう〜

💤はじめに

「寝ても疲れが取れない」「夜中に何度も目が覚める」そんな悩みを抱える方は多いものです。
実は、睡眠の質は身体のゆがみや筋肉の緊張とも深く関係しています。
整骨院では“姿勢”や“自律神経のバランス”を整えることで、自然と睡眠の質を改善へ導くことが可能です。

今日は、接骨院の視点から【眠りを整える5つの方法】をご紹介します！

① 首・肩まわりの筋肉をゆるめる

スマホやデスクワークで凝り固まった首肩の筋肉は、血流を悪くし、自律神経の乱れを招きます。
特に「僧帽筋」や「胸鎖乳突筋」の緊張は、寝つきの悪さに直結します。

整骨院での対策：
・筋肉調整やストレッチ治療
・姿勢バランスを整える矯正施術

セルフケア：
寝る前に深呼吸をしながら肩をすくめてストンと下ろすだけでもOKです。

② 背骨と骨盤のゆがみを整える

背骨や骨盤がゆがむと、神経伝達が乱れやすく、体が“常に緊張モード”に。
これではリラックスして眠ることができません。

整骨院での対策：
骨盤矯正や脊柱の調整で、体の軸を整えます。
「寝ても疲れが取れない」という方に多く見られるパターンです。

③ 自律神経を整える鍼灸・手技療法

整骨院では、鍼や手技で自律神経を整える施術も行っています。
特に「副交感神経」を優位にすることで、眠りやすい状態を作り出します。

おすすめのツボ：
・百会（ひゃくえ）…頭のてっぺん、心身のバランスを整えるツボ
・神門（しんもん）…手首の小指側、心の安定に効果的

④ 寝具と寝る姿勢の見直し

整骨院で身体を整えても、寝る環境が合っていなければ効果は半減。
「低すぎる枕」「沈みすぎるマットレス」は、首や腰への負担を増やします。

ポイント：
・仰向け時に首のカーブが自然に保てる高さの枕を選ぶ
・腰が沈みすぎない硬さのマットレスを選ぶ

整骨院では、寝姿勢のチェックやおすすめの寝具アドバイスも行っています。

⑤ 呼吸を整えるリラックス習慣

寝る前に5分だけでも“深い呼吸”を意識してみましょう。
呼吸が浅いと体は「緊張状態」と勘違いし、眠りづらくなります。

整骨院的ポイント：
呼吸に関わる「肋骨の動き」や「横隔膜の固さ」を調整することで、呼吸がスムーズに。
結果的に、眠りやすい体に変わっていきます。

🌙まとめ

眠りを整えるには、ただ「早く寝る」「寝具を変える」だけでは不十分。
体のゆがみ・筋肉の緊張・自律神経のバランスを整えることが、質の良い睡眠のカギです。

整骨院では、そのすべてをサポートできます。
「寝ても疲れが取れない」「最近眠りが浅い」と感じたら、一度ご相談ください。
身体を整えることで、自然と“ぐっすり眠れる夜”を取り戻しましょう！！

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■2025年11月06日（木）11:16　自宅や職場で出来る簡単ストレッチ

こんにちは！せせらぎ整骨院です！

仕事や家事で同じ姿勢が続くと、肩や腰が凝って体が重く感じませんか？
そんなときにオススメなのが「ストレッチ」です！

実はストレッチには体をほぐすだけではなく、気分転換や疲労回復にも効果があります！

ストレッチのメリット

１血流が良くなりポカポカする。

ストレッチをすると筋肉が緩み、血流がスムーズになります。冷えやむくみの改善にもつながります。
肩こり・腰痛の予防にも効果的です。

２姿勢が整い、疲れにくい体に

柔軟性が上がることで、体のバランス整い自然と姿勢が良くなります。姿勢改善は長時間のデスクワークでの疲れ軽減にもつながります。

３リラックス効果で気分もスッキリ

ストレッチ中の深呼吸はリラックス効果を高めます。仕事の合間に取り入れることで頭がスッキリして集中力もアップ！

４ケガの予防

筋肉や関節の柔軟性が高まると、急な動きに対応することができるようになります。運動前後のストレッチはケガ予防に最適です！

５睡眠の質が上がる

寝る前に軽く体を伸ばすことで副交感神経が働き、リラックスモードになります。寝る前に数分のストレッチで睡眠の質を高めましょう。

自宅・職場で出来る簡単ストレッチ

首まわりストレッチ

①ゆっくり右に傾けて、左の首筋を伸ばす
②反対側も同様に　１０秒づつ

肩回しストレッチ

①両肩を耳に近づけるように上げて、後ろへ大きく回す
②前回しも行う　各5回

続けるコツ
・仕事の合間や家事の区切りなど、やるタイミングを決める。
・こまめに体を動かすことが大切。
・体をほぐす＝気分をリセットするを習慣にする

まとめ
ストレッチは、体のケアだけではなく心のリフレッシュにもぴったりです。自宅や職場でも簡単にできる動きで体をゆるめて気持ちもスッキリしましょう。無理のない範囲で日常にストレッチを取り入れてみてください！

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