スタッフブログ｜肩こりや腰痛の解消なら笹塚で20年のせせらぎ鍼灸整骨院

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■2025年11月20日（木）10:40　ぎっくり背中とは？

こんにちは！せせらぎ整骨院です！

いきなり背中に「ズキッ」と鋭い痛みが走り、動けなくなることがあります。
一般的には急性背部痛と呼ばれ、日常の何気ない動作で起こることも多い症状です。

どんな時に起こるか
・朝起きて伸びをした時
・物を持とうと前かがみになった時
・長時間の同じ姿勢（デスクワーク、運転）
・寒さでが筋肉が固まってる時

普段から背中の筋肉がこわばっていると、小さな負担でも痛めやすくなります。

原因の多くは「筋肉の防御反応」

ぎっくり背中は、筋肉や筋膜が急に引き伸ばされたり、負荷がかかった時に起こる筋肉のけいれんが原因です。
炎症や痛みが強くなると、さらに筋肉が固まり、痛みが悪化します。

正しい対処法

①無理に動かさない

痛みが出る動作は避けて安静にしましょう。

②初期は温めない（24～48時間）

初期は炎症があるため、温めると悪化することがあります。痛みが強い場合は冷やしましょう。

まとめ
ぎっくり背中は、突然の痛みで動けなくなるつらい症状ですが、多くは筋肉の過緊張から起こるため早めの処置と施術で改善が期待できます。
急に背中が痛くなったなど、こんな症状があれば無理せずご相談ください！

■2025年11月19日（水）15:19　ストレートネックとは？

こんにちは！せせらぎ整骨院です！

今日はストレートネックについてお話します。

本来、首の骨（頚椎）は緩やかなカーブを描いて頭を支えています、
しかし、このカーブが失われ、首がまっすぐに近い状態になったものをストレートネックと呼びます。
頭は約4～6㎏ほどの重さがあります。カーブが失われれると、その重さが首や肩の筋肉にダイレクトにかかり痛みや張りが出やすくなります。

主な原因

・スマホ、パソコンの長時間の使用

下を向く姿勢が続くことで首に負担がかかり、ストレートネックが進行します。

・猫背や巻き肩などの姿勢不良

肩が前に入る姿勢は、頭が前に出やすく首のカーブが失われていきます。

・枕の高さが合っていない

高すぎる枕や低すぎる枕は、睡眠中に首へ負担をかけます。

・運動不足や筋力不足

首や肩まわりの筋肉が弱ると、姿勢が崩れやすくなります。

ストレートネックの症状

・首の痛み、重だるさ
・肩こり
・頭痛
・眼精疲労
・背中の張り
・めまい、吐き気（ひどい場合）
・手や腕の痺れ（神経圧迫があるケース）

症状は人によって違いますが、放っておくとだんだん悪化していく傾向があります。

自宅でできる改善・予防方法

①姿勢を整える

スマホは目の高さへ。背筋を伸ばし、顎が前に出ないように意識。
デスクワークでは中はイスに深く座り、骨盤を立てるのがポイントです。

②胸を開くストレッチ

巻き肩は胸の筋肉（大胸筋）が硬くなっていることが多いため、胸を開くストレッチが効果的です。

③肩甲骨を動かすトレーニング

肩甲骨を後ろに寄せる運動すると、頭が前に出にくくなり、首への負担が軽減します。

④首まわりのストレッチ

痛みが強い日は無理せず、気持ちよい範囲で行いましょう。

⑤枕選びを見直す

自分に合った枕は睡眠中の首をサポートし、日常の負担を減らします。

まとめ
ストレートネックは、スマホやデスクワークなどの日常生活の中で起こりやすい姿勢のトラブルです。首のカーブが失われることで首こり、肩こり、頭痛など様々な不調を引き起こします。しかし、姿勢の見直しやストレッチ、枕の見直しなど日常生活の中でも改善できることはあります。
つらい症状が続く場合は、筋肉の緊張を緩めたり、姿勢改善を行うことでより早い回復が期待できます！
首や肩に違和感を感じたら、無理せず早めにご相談ください！

■2025年11月17日（月）17:54　ストレスの付き合い方

こんにちは！
せせらぎ整骨院です🦉

年末に近づくにつれてお仕事が忙しくなったり、大掃除をしたりと知らぬ間に
貯まる疲れとストレス。疲れを抜きたくても精神的に疲れていては回復も十分には出来ません。
今回は心と体のバランスの保ち方についてご紹介します。

心と身体をバランスよく保つ5つのポイント

私たちの身体は、思っている以上に“ストレス”の影響を受けています。
肩こり・頭痛・腰痛・疲労感・不眠など、一見すると身体だけの問題に見える症状でも、背景にストレスが潜んでいることは珍しくありません。

接骨院では「身体のゆがみ」だけでなく「自律神経のバランス」を整えることで、ストレスによる不調の改善をサポートできます。

1. 深い呼吸で自律神経をリセットする

ストレスが溜まると、人は無意識に呼吸が浅くなります。
浅い呼吸は交感神経を優位にし、身体を緊張モードにしてしまいます。

接骨院でも施術の前に「腹式呼吸」を取り入れることで、筋肉の硬さが和らぎやすくなります。

▶おすすめ呼吸法
1. お腹に手を置く
2. 4秒かけて鼻から吸う
3. 6秒かけて口から吐く
4. これを5回くり返す

“吐く”を丁寧にすることで、自律神経が落ち着きやすくなります。

2. 身体のゆがみを整えてストレス耐性を高める

姿勢の乱れや身体のゆがみは、筋肉の緊張を生み、それがストレス反応にもつながります。
特に首・背中・骨盤が硬くなると、自律神経が乱れやすくなります。

接骨院では
• 骨盤調整
• 姿勢矯正
• 首肩周囲の筋緊張緩和
などを行い、ストレスが溜まりにくい身体環境をつくります。

「なんとなくイライラする」「落ち込みやすい」という方ほど、姿勢のケアが効果的です。

3. 1日5分の軽い運動でストレスホルモンを調整

運動は“天然のストレス薬”。
軽い運動だけでも、ストレスホルモン（コルチゾール）が下がり、気分を整える“セロトニン”が分泌されます。

▶忙しい人でもできる運動例
• 背伸びストレッチ
• 肩甲骨を大きく回す
• 太もも・ふくらはぎの軽いスクワット
• 寝る前のゆっくりストレッチ

接骨院では、あなたの身体の状態に合わせた運動メニューもお伝えできます。

4. 体温を1度上げる“温活”がストレスに効く

身体が冷えると筋肉が硬くなり、自律神経の切り替えがうまくいかなくなります。
温めるだけで、緊張がほぐれて心も緩みやすくなるのが特徴。

▶おすすめ温活
• お風呂はシャワーだけで済ませず、湯船に10分
• 首・お腹・腰を温める
• 温熱施術で深部の血流を改善

接骨院でも温熱療法を取り入れることで、心身のリラックス効果を高めています。

5. 「触れるケア」で安心感を与える

手で触れる刺激には、精神を安定させる“オキシトシン”が分泌される働きがあります。
接骨院での施術や手技によって、身体の緊張だけでなく心の緊張まで和らぎやすくなります。

筋肉がゆるむ → 呼吸が深くなる → 自律神経が整うという
好循環が生まれることも大きなメリットです。

まとめ：ストレスは“身体から”整えるとラクになる

ストレスは「心だけの問題」ではなく、
身体のゆがみ・呼吸の浅さ・冷え・筋緊張など、全身に影響します。

接骨院でできるサポートは、
• 姿勢・ゆがみの調整
• 自律神経を整える施術
• 運動療法や運動指導
など、ストレスと関係の深い身体のケアが中心です。

「最近ストレスが抜けない…」
「疲れが取れない・眠れない」
そんな方は、一度身体のメンテナンスから始めてみてください。
心も身体も、きっと軽くなります。

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■2025年11月14日（金）17:41　風邪を東洋医学的に考える

こんにちは！
せせらぎ整骨院です🦉

最近インフルエンザが流行ってきているようですが皆さん体調は大丈夫でしょうか？

季節の変わり目や気温差が大きい時期になると、どうしても増えてくるのが“風邪”。
東洋医学では、風邪は単なるウイルス感染だけではなく、身体を取り巻く「外からの邪気（じゃき）」が入り込むことで起きる不調と考えます。

今回は、整骨院でもお伝えできる東洋医学的な風邪の見方と、セルフケアを分かりやすくご紹介します。

◆ 東洋医学でいう “風邪” とは？

東洋医学では、風邪の原因を「六邪（りくじゃ）」と呼ばれる外的ストレスの侵入と捉えます。

特に風邪の代表は

👉 「風邪（ふうじゃ）」＝風の邪気

風は変動しやすく、体表から侵入するスピードも早いため、
悪寒・発熱
頭痛
首肩のこり
などを起こしやすいとされています。

さらに季節や体質によって、次の邪気と合わさることもあります。
• 風寒（ふうかん）…寒さと風による風邪
　→ 悪寒が強く、温めると楽になるタイプ
• 風熱（ふうねつ）…熱と風による風邪
　→ のどの痛みや発熱が強いタイプ
• 風湿（ふうしつ）…湿気と風による風邪
　→ 身体が重だるく、倦怠感が強いタイプ

同じ“かぜ”でも、東洋医学ではタイプが違えばケアも変わります。

◆ 風邪の初期に出やすいサイン

東洋医学では風邪の入口は「鼻・のど・皮膚」と考えます。
特に首の後ろの「風池」「風門」というツボは邪気が入りやすいポイント。

以下のサインは風邪のはじまりと言われます。
• 首・肩が急にこる
• くしゃみが出る
• のどのイガイガ
• 寒気がする
• 背中がゾクッとする

早めの対策が大切です。

◆ 整骨院でもできるケア

東洋医学の理論をベースに、整骨院では以下のようなアプローチが可能です。

鍼灸治療や整体的にアプローチ

● ① 経穴（ツボ）調整で風邪の侵入ルートをブロック

特に効果的なツボは：
• 風池（ふうち）：首の後ろ→頭痛・寒気
• 風門（ふうもん）：肩甲骨の内側→初期の悪寒
• 大椎（だいつい）：首と背中の境→免疫を整える

軽い刺激で体表の気の巡りを整え、邪気を追い出します。

● ② 自律神経の調整

風邪の初期は身体が緊張状態になりがち。
骨格や筋の調整で自律神経を整えると、回復力が高まります。

● ③ お灸・温熱療法で体を温める

特に「風寒タイプ」の風邪には温めるケアが有効です。
肩〜背中を温めると症状がスッと和らぐことも。

◆ 自宅でできるセルフケア

✔ ① 首の後ろを冷やさない

外出時はストール・ネックウォーマーが有効。

✔ ② 背中を温めて寝る

風門・大椎の辺りが温まると、翌朝ラクになりやすいです。

✔ ③ 白湯を飲んで体内の巡りを整える

冷えによる風邪なら特に効果的。

✔ ④ ツボ押し
• 風池
• 合谷（ごうこく）
• 列缺（れっけつ）

軽く押すだけでも養生になります。

⸻

◆ まとめ

東洋医学では風邪は
「体表のバリアが弱ったところに、風の邪気が入り込んで起こる不調」と考えます。

そのため、
早期ケア・身体を冷やさない・気の巡りを整えることがとても大切です。

整骨院では姿勢や筋緊張、自律神経の調整も含めて風邪の初期サポートができますので、
「なんか変だな…」と感じたら早めにご相談ください。

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■2025年11月13日（木）15:35　栄養バランスと疲労回復の関係

こんにちは！せせらぎ整骨院です！

しっかり寝たのに疲れがとれない…
体が重くてだるい…

そんなとき、実は栄養バランスの乱れが関係しているかもしれません。
筋肉や神経が上手く働くためには、外からの施術だけではなく体の内側からのケア＝食事もとても大切です。回復力を高める食生活を意識してみましょう！

疲労回復に欠かせない三大栄養素

１タンパク質　（筋肉・回復のもと）

疲労回復に欠かせないのがタンパク質です。筋肉や血液、ホルモンをつくる材料になり体の修復を助けてくれます。

おすすめ食品：卵　豆腐　納豆　魚

２ビタミンＢ群　（エネルギー変換のサポート）

食べた栄養をエネルギーに変えるために欠かせない栄養素です。ビタミンＢが不足すると「だるさ」「集中できない」といった疲労感が残りやすくなります。

おすすめ食品：豚肉（Ｂ１）　レバー（Ｂ２）　玄米　納豆

３ビタミンＣ、ミネラル　（疲れのもとをリセット）

ストレスや炎症、筋肉疲労の回復を助けます。特にマグネシウムや鉄分は、筋肉の働きや酸素運搬に関わります。

おすすめ食品：　ブロッコリー　キウイ　ほうれん草　海藻類

水分も大事な「栄養の通り道」

水分が不足すると、せっかく摂取した栄養素が体内をスムーズに回らなくなります。１日に1・5～2リットルを目安にこまめな水分補給を心がけましょう。

まとめ
疲労回復するためには、栄養バランスを整えることがとても大切です。体をつくるタンパク質、エネルギー代謝を助けるビタミンＢ群、そして筋肉や神経の働きを支えるビタミンＣをしっかりとることで回復力を高めましょう。

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